
私の大好きなアーティスト:レニー・クラビッツ。
■レニー・クラビッツのご紹介記事はこちらからご覧下さい。で、カメラ…LEICA M-P CORRESPONDENT Designed by Lenny Kravitz が正式発表されました。コレはレニー・クラヴィッツとライカのコラボレーションによるスペシャルモデルなのだ。

コレはカメラというより、もはやアート作品。
カメラブランドのライカは、今までエルメスやジョニー・アイヴ氏など、著名なブランドやデザイナーとコラボしてきました。どのカメラもとんでもなくクールなデザインになっていました。そして今回、ライカは2月24日、アーティストのレニー・クラヴィッツがデザインしたカメラを含む限定セットを公開。名称は「LEICA M-P ‘CORRESPONDENT’」で、名前の通り「Leica M-P」の特注バージョン。Leica M-Pの黒光りするボディが経年劣化したような仕上がり。部分的に金色に輝く様子は、神々しいとしか形容できないくらいに美しいし、実にカッコいいのだ!ずっと観てられる。

この限定セットには、蛇革で作られたカメラケースに本体と2本のレンズが付属。レンズは「Summicron-M 35mm f/2」と「Summilux-M 50 f/1.4」で、50年代の報道用レンズのデザインが反映されていて、カメラと同じく経年劣化の加工が施されていて素晴らしい出来映え。レニー・クラヴィッツは21歳の時に父から貰った初めてのライカを復元したかったそうだ。
で…このライカM-Pセット "CORRESPONDENT" By Lenny Kravitzは世界で125セットの限定モデルなのだ!
改めてライカの説明によると…。
いつもあなたのそばにインスピレーションを:
世界的なロックミュージシャンのレニー・クラヴィッツは、子供の頃からカメラに親しんできました。当時は写真撮影をするというよりも、カメラを玩具のようにして戯れていましたが、カメラに対する愛着は次第に深まっていきました。そして、レニー・クラヴィッツは今や、特別な才能をもつ、好奇心旺盛なアーティストの一人となりました。クラシックな装いに仕上げられたこの特別モデルは、彼が初めて手にしたライカのカメラに対するオマージュとなっています。
で…各所に施されたダメージ加工が印象的で、剥げた塗装から覗く真鍮の色がヴィンテージ感を醸し出しているのだ。また、貼り皮がノーマルのM-Pとは違って艶感のある黒い蛇皮になっており、ダメージ加工とあえてミスマッチさせたような色っぽい雰囲気を放っている点も目を惹くのだ。いいわぁ!

レニー・クラヴィッツによるデザイン:
レニー・クラヴィッツは非常に成功したミュージシャンとして世界にその名が知られていますが、彼が愛用するライカカメラで撮影することにも音楽と同じほど熱い情熱を注いでいます。レニー・クラヴィッツとのコラボレーションは、そんな彼の写真に対する熱い思いにより実現しました。丁寧な手作業で風合いに深みを増し、まるで数十年にわたり使い続け、数え切れないほどのストーリーをともに歩んできたような味わいが感じられるモデルとなっています。
世界で125セットの限定モデル:
光沢のあるブラックエナメル仕上げが施されたカメラのトップカバーとベースプレート、そしてセットの2種類のレンズは、長年にわたり使い込まれたかのようにところどころコーティングが剥がれ、思い入れのある彼の古いライカを思い起こさせる特徴的なデザインになっています。この使い込まれた印象は職人が手作業で仕上げ、それぞれの製品に独特の「オールド感」をもたせています。



卓越した光学性能:
「ライカM-Pセット“CORRESPONDENT” By Lenny Kravitz」には2種類の特別仕様のレンズがセットになっています。「ライカ ズミクロンM f2/35mm ASPH.」は卓越した描写性能を発揮し、「ズミルックスM f1.4/50mm ASPH.」はディテールまで鮮明に描き出す高コントラストでシャープな質感を実現し、人間の目で見た被写体のバランスをリアルに描写します。また、そのデザインには1950年代から続く報道写真に使われたレンズ特有の外観が反映され、「ライカM-Pセット “CORRESPONDENT” By Lenny Kravitz」のデザインコンセプトはブラックエナメル仕上げのメタルレンズフードにも活かされています。


洗練されたケースとストラップ:
「ライカM-Pセット "CORRESPONDENT" By Lenny Kravitz」の卓越した品質と細部に至るまでの配慮はその付属品にも反映されています。最高品質の蛇革を使用した、職人の手作りによる“Made in Germany“のオリジナルケースと、同素材のレザーストラップとリストストラップがセットになっています。



このモデルにはズミクロンM 35mm f/2 ASPH.とズミルックスM 50mm f/1.4 ASPH.が付属、両レンズともにボディと同様のダメージ加工が施され、かつ彫り込まれた距離と焦点距離の表記を赤色に変更するという仕様で、これまでのライカMレンズとは違うインパクトがあります。
さらにズミルックス50mmの外観で、距離指標の様式は現代的であるものの、それ以外はまるで第一世代のズミルックス。紹介文には「ASPH.」と明記してありますので、外装はヴィンテージの復刻で中身が最新の光学性能を誇るズミルックスという凄い仕様のようです。一方のズミクロン35mmも特別感満載で、表面がツヤツヤの黒いエナメル塗装が施されており、怪しげな存在感を放っています。
今回のコラボレーションモデルは、音楽面でもヴィンテージなアナログ機材をこよなく愛するレニー・クラビッツと、ビジュアルにおいて婀娜(あだ)っぽい色気を放つレニー・クラビッツ。そんな彼独特の魅力がよく反映されたカッコいい素晴らしいコダワリのデザインなのだ。
「ライカM-Pセット “CORRESPONDENT” By Lenny Kravitz」は、2015年3月よりライカストア、ライカブティックで発売予定です。
ってことで…コレは凄いよなぁ!性能も見た目も…コダワリも…。もはや、カメラではなくアートの域だよなぁ!所有感を十分に満たし…まさに一生モノだよなぁ!
■さらに詳細はこちらより、ライカのHPをご覧下さい。で…レニー・クラビッツの動画ございます。再生ボタンをクリックしてご閲覧下さい。ヤバいって!
■The Chamber:
↑このプロモーションビデオはゴージャスで気合いの入った、まるで一級品エロティック・サスペンス映画を思わせるハイ・クオリティ作品に仕上がっているのだ。さらに、レニーの50歳にして驚異的とも言えるスーパー・ボディも…。このプロモーションビデオでの撮影の部屋…内装デザインはレニー自身がこだわり抜いて手掛けたという映画セット級の自慢のプライベート空間…自宅なのだ。
■The Chamber:こちらはライブ…いいねぇ!
■New York City:New Yorkを舞台に…いいわぁ!
■Strut (Official Audio):タイトル曲!音声のみです。
■Strut:こちらもライブ…いいねぇ!
■Sex (Official Audio):音声のみです。
ロック、ソウル、ファンクをその抜群のポップ・センスで縦横無尽に鳴らすサウンド…もはやレニー節なんだよなぁ。すでに唯一無二のスタイルとして確立…これはええわぁ!
Lenny Kravitz…マジ、ヤバイって!どしましょ…。
- 関連記事
-